余談の部屋 【 R-TYPE.classic 】

なにもがすべて なつかしい

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ
05,07,24

都内のど真ん中にしてはわりと平和なゲーセン、モア。
下手に店員と馴れ合っていないし、個人経営でもないってのがある意味うまく
緊張感を保ち続けている理由の一つなんじゃないか? と最近思うようになってきた。

けどね……、
いますよね、問題児が。
そう、サルのようにうるさいアイツです。

当然、最初はみんな警戒したさ、あまりにも馴れ馴れしく接してくる無礼なヤツですから。しかも、どう見ても何も考えていないアホにしか見えない……。関わるのはよしておこう……、って思うじゃん。

俺達もみんなそうだった!!!

でもね。
ヤツはがんばったんですよ、あのスタイルでヤツなりにがんばったんですよ。
カプエス2も人間関係も。

時が経つにつれて、こんな事を言う者が現れた……。

マゴはただのアホじゃないよ!」

まさかー? とみんな言いつつも少しづつ、そういう声が増えていったのも事実であった。そして梅原さえもアメリカに行ったのを機に、普通に話をするようになっていた……
もしや……? 俺は、少し興味が沸いたのです。
確かに無礼だし、やりすぎなときも多々あるし、決して褒められたもんじゃないが、

マゴはデキる!w

俺もそう思う。
こればっかりは、言葉で説明してもうそ臭くなるだけなので体感せにゃ伝わりにくいけどね。最近はわりとわきまえて行動してるし、情もあれば寂しがり屋な一面も見せるのでカワイイ
ところもあるのですw

対戦に関しては井上、モリカワの元でそれまでの技術に偏った闘いから、基本もしっかりできる上で、強い行動をとるようなモノになったので、先の闘劇での活躍もみんな当たり前のように見ていた。
結果も出して、悩むことも色々あると思うけどね。
ともあれ最近は、色々な意味で成長してるなぁ、と感じる部分も多いので世間の印象よりも大人だと思って見ております。

たまに褒めたときすごく嬉しそうな顔をしているのを見ると、こいつ相当褒められないキャラなんだな、と思ってしまうが、身内補完も兼ねて余談にしておこう!
賢いドアホウってのは、いそうでいないもんだよ。

PS、ちなみにマゴのオススメ漫画&アニメ&駄菓子はマジで信頼できるぜ!
スポンサーサイト

テーマ:懐かしのゲーム - ジャンル:ゲーム

このページのトップへ

05,07,21

プレイヤーの知名度では郡を抜く、2Dの「ウメハラ」とバーチャの「ちび太」。

誰もが両者の魅力を語り、ずっと前からどちらが優れているかという論争が
尽きることはなかった。しかし、2Dと3Dという土俵の違いから、この二人の
凄さを比べるのは非常に難しい。明確な答えは出ないまま、今でも二人とも
トップに君臨し続けている。

俺の感じたウメハラの凄さは前にも書いたとおりだが、ちび太のすごさに関しては肌で
感じることができず、伝聞という形で知るのが精一杯だった。

そんなおり先日、ちび太と闘劇がらみの飲み会で、偶然にもかなりの時間話を
することができた。そしてここぞとばかりに、俺の中にある疑問を多く投げかける
ことができた。
そんなわけで、俺が感じたちび太の対戦観と、すごさを書いてみようかと思う。

まず、俺はちび太の勝ちに対する執着心について聞きたかった。
選んだキャラを突き詰め、独創的なプレイを続けていく難しさは少なからずわかっている
つもりなので「負けられない」という立場になってからも、そのスタイルを貫く覚悟を知り
たかったのだ。

ちび太の答えは「すごく勝ちたい」というものだった。

現在のスタイルがあるからバーチャを続けられるし、勝つことができるというのだ。
プレイに対する多くのこだわりも語ってくれた。一番のこだわりは

「全ての技を使って、相手を倒すことを意識して戦っている」

ことだというのだ。

「独創的」と形容されるのはこのことなのだろう。ちび太の頭の中では「効率」という
概念はそれほど重要ではないようにみえた。これはおそらく伊予に通ずる気がする。
一見、効率的には見えないところから、効率的に勝っていく術を体得しているのだろう。

そうしたプレイに人は惹きつけられる。
人間の意識の限界を超える選択肢の多さを、武器にして闘うタイプだ。

次に、俺はちび太はいつごろから格ゲーを始めて、どのくらいから認知されるように
なったのかをたずねた。ウメハラは少なくとも13,4歳でハンター最強の称号を手に
していたからだ。

ちび太の答えは「13歳くらい」

さまざまな事情の中、ビートライブの山岸さんと知り合いバーチャを続けて、けっこう
勝つようになったのがそのくらいだそうだ。そしてこの話から、驚くべき発言がちび太
の口から出た。

「ボクにとってバーチャだからね」

あとにも先にも、真顔でさらりとこの言葉を言えるヤツに会ったことはなかった。
格ゲーという先がない世界では、強くなって歳を重ねれば重ねるほど、さまざまな
日常が続けていくことを難しくしていく。

だから一定の時期に日常に回帰するか、一線を退いて何らかの形でこの世界に
携わっていくか、という選択を迫られる。

格ゲーを続けるいうことは、それほどに多くの犠牲を払うことだと俺は思っている。

「なぜそこまで言い切れるのか?」と俺は聞いた。

ちび太はさわやかに答えた。

バーチャに出会っていなかったらきっと今のボクはいないし、もっと前に死んじゃって
 たと思うんだ。だからボクにとってバーチャで、バーチャに恩返しをしたいんだ」

言いすぎだろ! と思ったさ。

しかし、ちび太の壮絶な十代の話を聞いたら、そこまで大袈裟でもなかったから
説得力があった。ちび太は明らかに普通の人とは違う道を歩いてきていたのだ。

バーチャがというだけあって、イベント出演の契約やバーチャに関するイベント関連で
動くことによって、現在は生活しているというちび太。そうした形を作るだけの行動力も
すごいが、そこから生まれているのであろう「プロ意識」の強さがすごかった。

バーチャに恩返しをするために、純粋な気持ちで対戦し、自分の作ったネットワークを
どんどん広げて格ゲーの認知度を上げていきたい、という話を真剣に語ってくれた。

そして、そういった気持ちが強いだけに、バーチャを使って私利私欲に走る人間たちに
対して非常に悲観的な発言もしていた。基本的に何を聞いても「ボクの場合は……」と
頭につけて話し、他人を否定することのなかったちび太が、そういった一部のプレイヤー
の話になったときは、はっきりと否定していたのが印象的だった。
それでも、そうしたプレイヤーたちも注目されることによって、変わる可能性があること
に期待しているそうだ。

「重病の子を持つお母さんから、息子と一度病院で対戦してやってください。って
 メールがきて、行って喜んでもらえたら 、もうどんなことがあっても、バーチャを
 止めることはできないんだよね」

と普通に 語るちび太。
そんなの、マンガでしか見たこと無いんですけど? ってリアクションになる俺。

俺たちの常識を大きく超えるところで「プロ」として闘っているちび太は、間違いなく
バーチャ界を背負っていると思うし、他人が彼を「」と呼ぶとこにも納得ができた。

印象的だったのは、質問したことに対してすぐに考えを聞かせてくれたこと。
語る口調も淡々としていて、気を引こうとか共感を得ようという意図が感じられず、
ありのまま常に思っていることを語ってくれているように見えた。

結果として、ちび太を知ることによってウメハラと比較することはますますできなく
なったが、こうした人間と出会うことができて、本当によかったと思う。そしてこうし
たプレイヤーが存在することを、伝えたいと強く思った。

これで来年から、感情移入して闘劇のバーチャを応援できるぜ!

PS.すべてを聞いた上で、俺はもう一度聞いてみたんだ。

アール「勝つことだけに徹底したスタイルをとれば、今より自分は強いと思う?」

ちび太「いや、そんなことはないと思うよ。今のやり方がボクにとって一番強いやり方
     だからね☆」

魂の選択に、迷いは一切ない。

テーマ:懐かしのゲーム - ジャンル:ゲーム

このページのトップへ
04,08,10

彼は、格ゲーを愛していた。

時として、その形が屈折していた時期もあったと思うが、確実に彼は多くを犠牲にして
対戦していた。発言がどうであれ、人間性がどうであれ、彼が示した数々の行動は間違
いなく格ゲー界に貢献していたように感じる。

その徹底した攻略は、ゲームを対戦ツールとして機能させないことが多々あった。
その豊富な知識で、駆け引きをする前に相手を倒してしまうこともあった。
その行動と発言は、多くの敵も作っただろう。

しかし、常に評価されることに飢えていたようにも見えるその執念は、間違いなく本物で
驚かされることが多々あった。俺には到底あそこまでできないし、そんな奴に甘いといわ
れれば、その通りだと思う。

モアに来て、彼は非常に楽しそうだった。
モアの連中も、彼のようなプレイヤーが居た方が大会などでの対策としてありがたいと
受け入れた。そして彼はむさぼるように対戦をし続けた。彼の印象的な言葉に、

「モアにある全てのゲームで負けたくない」

というものがある。
本当にエスカプやファイターズヒストリーまでもできる姿を見て、こいつどんだけモアが
好きなんだ? と思った事があるくらいだ。新作が出たら、生活リズムを変えてまでやり
込む人間は本当に少ない。頂点に近い人間と、何が何でもそこを狙う人間だけだ。
彼はそれを当たり前のように公言し、実践し、見事頂点まで登りつめた。

素直にすごいと思うし、満足したようにも見えたが……、
彼の対戦好きは、おさまることを知らなかった。アメリカで結果を出した後は、昔よりも
楽しそうに対戦しているのが印象的だった。そうなるとこちらとしても対戦して楽しいと
感じられた。彼にとって対戦がどれほどのものかは、俺にはわからない。
言葉 にできる程度のものではないだろう。

何よりも優先して対戦をする

この言葉を、あそこまで当たり前のようにやってのけた人間は、後にも先にも彼以外
思い当たらない。冗談みたいなことを平然とこなし、信念を徹底する。

オレが思う井上というプレイヤーは、そんな感じだ。

テーマ:懐かしのゲーム - ジャンル:ゲーム

このページのトップへ
04,05,20

きょうびの格ゲーには、選択できるキャラクターってのはたくさん用意されていて、それぞれ個性的な特徴を備えている。プレイヤーはそっから自分が魅力を感じたキャラを選ぶわけだ。 こと、セイヴァーやギルティに関しては、ゲーム性から偏った個性を持つキャラが多く、キャラ差というものは他の2D格ゲーに比べると、かなり曖昧なものになると思う。

セイヴァージェダってキャラはムチャクチャカッコよく、その技や動きには無限の可能性を感じさせる。誰もが一度は通る道としてセイヴァーではけっこう有名なんだ。

あの柏木ですら選んだほどに……。

しかし、現実ってやつは厳しいもので、セイヴァーにおけるジェダの評価はお世辞にも良いものではない。その潜在能力は誰もが認めるところなのに、キャラのデカさや、立ち回りの理不尽さに欠けるため、いまいち安定せず、キツイ組み合わせが多くなってしまう。だから色んな人のサブキャラだったりする。

ジェダで常勝できる人間ってのは俺の知る限り、
セイヴァーの歴史においてウメヌキを含め、唯の一人もいなかった。
それ故にジェダは永遠の理想卿と考えられていた。

しかし!

そのジェダの歴史を変える事件が起きたのだ。
ある日、モアでとんでもない勝率を残しつづけるジェダが現れたんだ。

それが、「ほえ」ジェダ。

その独創的かつ、効率的な動きは経験と研究の賜物だろう。しかしながら、誰もがその事実を否定するかのごとく、彼にクソキャラで乱入した。ある人はサスカッチで、ある人はQBで、俺は当然ガロンで。どの組み合わせも7:3はつくといわれていた。

でもね、 勝てねーんだ、これが……。

最初は対策不足だろうとか、ネタなんだろうとか思っていたけど、見てると超粘り強いし、勝負強い。そしてなによりも勝ち続けているという結果がそこにはあった。

いくらセイヴァーとはいえ、8:2とか9:1といわれる組み合わせがあるんですよ、
ジェダには。でも負けねーんだ、これが。

闘劇前は間違いなく、関東勢勝率ランキングTOP3には入っていたと思われるほえジェダは、敵ながら天晴れな立ち回りで、いつも連勝の山を築いていた。俺もキャラ勝っているんだから負けてられねー! と何回もいきごんだものだが、大抵はヒデー目に遭わされて、こりゃまだ無理だ、と思わせれる日々が続いたもんだ。

現役セイヴァー勢には、いい意味で馴れ合わないようにしようと思っていたところもあるので、全然話とかしなかったから対策も進まないし、もうまいりましたよ。

発想力、研究、根性、センス、これらを兼ね備えたプレイヤーはそうはいないが、ほえジェダはそれらを兼ね備え、見事に歴史を覆したといえよう。本当にアレはすごい。

闘劇でもけっこう上までいってたみたいで、彼のようなプレイヤーが大舞台で脚光を浴びたことが嬉しかった。朧にしても、kaji君にしてもそうだけど、彼らのような可能性を追いつづけるプレイヤーが続ける限りは、俺もセイヴァーやりたいなぁ、と思ってしまう。

クソ犬ですが今後ともよろしくお願いします。

テーマ:懐かしのゲーム - ジャンル:ゲーム

このページのトップへ
03,11,11

長き月日を共に対戦してきた柏木
俺は奴にないモノを持ち、奴は俺にないモノを持っていた。

柏木が持っていた俺にないもの……。
それは、「普遍的な強さ」である。理論と計算から構成された立ち回りおよび連携は
時間が経っても忘れることなく、廃れることなく、生き続ける。故にやらないとすぐに
弱くなる俺とは違い、柏木は多少時間があいても最低限の強さは常に保っていた。

先日のUZD柏木には突然声をかけたのだが、俺の中には数年振りでもあれほど
やり込んだZERO3ならば、柏木は昔のように力強く動いてくれるだろうという期待が
少なからずあった。

試合前、「いやー俺もう全然やってないよー、勝てるとも思えないし……」と口では
言っ ていたが、こいつはこのくらいの方が強いはずだ、と余裕があった。
(最強の柏木を見た日:参照)

さて試合本番。たぶんまだ俺よりは働くだろうと予想して、俺が先鋒に出て負け。
ティンカも負けて、大将柏木登場!

そこには昔の影も形もなく、ただただボコられるナッシュがいた……。

まあ待て、柏木だっていきなりは無理だろう、あんな負け方はきっと悔しいはずだ。
しかし柏木の口から出た言葉は……、

柏木「いやーまあこんなもんでしょ、うん」

おい! こいつやる気のカケラもねーぞ。俺の知ってる柏木はどこにいったんだ?
例え久しぶりだとしても、やるだけのことはやっていたアイツは!!!
もう居ないのか……?

次の敗者復活戦からは柏木先鋒、大将俺へと体制が変わったのは言うまでもない。
しかし柏木は弱かった……。ティンカのほうがよっぽど頼りになった。
これが現実なのか……、柏木よ、あの熱いお前はどこにいっちまったんだ!

そんな思いを持ちつつもまだ負けられねぇ! とがんばって二人倒して3タテ目前の
俺に対して柏木はこう言ったんだ。

柏木「もうやるだけのことはやっただろ! 充分! よくがんばった」

まだ負けてねーぞぉ!! こらぁ!

そんな憤りをバネに俺は踏ん張りつづけた。試合数をこなすにつれて柏木も最初ほど
はひどくはなかったが、まだ昔には程遠い状態だった。なによりもあの闘志がない。

この大会に出て、俺は思った……。
「やる気の全くない柏木」とはこうまでも弱く、頼りないものかと。
でもそれも奴らしいといえば奴らしいんだが……。

これが俺の見た柏木の最弱の姿である。

テーマ:懐かしのゲーム - ジャンル:ゲーム

このページのトップへ

FC2Ad

Information

アールと呼ばれた男
  • Author: アールと呼ばれた男
  • ここにある文章は1999年に書いたものからあります。今見ると、恥ずかしい表現や拙い価値観も敢えて修正はしない。
    そう、敢えてだ。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。