余談の部屋 【 R-TYPE.classic 】

なにもがすべて なつかしい

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2009/02後半~

高い・レバーうるさい・まとまった自分の時間が無い

家庭用を購入する要素がどこにも見当たらない。
ゆえに家では話題にすることさえなかった。

しかし発売後に周りから聞こえてくる出来の良さ。
ネット対戦も環境さえ整えればゲーセンとほとんど変わらないというから驚きだ。
とはいえ今の俺には縁の無い話。無念。


そこで晴天の霹靂が炸裂ッ!


完全に諦めていた家庭用購入の許可が嫁さんから降りた。信じられん。日々の行いってやつか。ゼロから一式揃えるのに初期投資はけっこうかかったが、家でちょっと空いた時間に対戦ができるのは嬉しい。これで車を30分走らせて行ったゲーセンに対戦相手がいなかった、なんていう悲惨な状況ともオサラバできる。

問題は娘が寝てからしかできないことと、ネット対戦してると家でPCを使えないこと。
つまり一日に一時間か二時間が限界。それでもものすごく嬉しい。日々の継続の重要性を痛感し、一日に30分でも触れる環境に感謝した。少ない小遣いも減らないしね。

いまさら最前線で目立ちたいとは思わない。
ただ、久しぶりに会う友人達と熱い対戦をするために少しでも腕を磨いておきたい。
ほんと、それだけ。そしてそれは日常生活において良い気分転換になる。

こうして諦めていた俺のストⅣ生活に再び光が差し込んだ。
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2009/01/18

今回のストⅣ全国大会はかなり規模だったため、前日当日を通して懐かしい顔にたくさん会うことができた。人が多すぎて軽く挨拶だけしかできない人もけっこういた。でも数年ぶりに顔を合わせて話ができるってのは貴重だと思ってる。それだけでもストⅣに感謝です。

大会は進行、演出ともに「さすがオフィシャル」と感じさせられるところが多くて色々参考になった。参加者に友人が多かったから見所が多すぎて困るくらいだったんだけど、優勝候補に挙げられているヤツらはベスト8を前にして姿を消していった。理由は一発勝負の大会と、ストⅣのゲーム性にある。まぎれの起きやすい性質(ダメージや択一)からか、大会モードの大胆なプレイをしている人が多かったように感じた。

ベスト8に残ったのは実力者ばかりで見応えは十分だった。だがそれだけに「このメンツにヤツがいれば……」と思った(思われた)人も多かったと思う。そんな中、最後まで勝ちあがったのは伊予。パワープレイが目立つ中、鋼の精神力で相手の動きを封じ、相手の崩しを受けきった。誰が見ても感じる本物の強さだったと思う。

そしてカプコンオフィシャル全国の伝統となっていたウメヌキ政権の終焉。10年以上前から続いた「オフィシャル大会優勝者はウメヌキのどちらか」という時代が終わった。今大会でもウメヌキは出場していたにも関わらず、決勝のカードにはどちらの名前もなかった。敗因として様々な要素は考えられるが、客観的な事実として歴史が変わったのは確かだ。個人的には実力者でありながらキャラ選択の偏りから脚光を浴びにくかった伊予が頂点に輝き、歴史を変えたことが嬉しかった。

最後のプロデューサーの挨拶でもあったように、カプコンがストⅣにかける意気込みは並々ならぬものがあったと思う。格ゲーに求められるものが変わっていく中、「昔に忠実であれ」という精神を貫いて古いファンも大切にしてくれた気持ちは十分なほど伝わってきた。ビジネスとしてのしがらみの中、結果的にここまで新旧多くのユーザーを巻き込んだ作品を世に出してくれたことに感謝です。まさかこの歳でこんな熱い気持ちにさせられるとは思いませんでした。

最後に、大会に関わったすべてのスタッフおよびプレイヤーに深く感謝します。
お疲れ様でした。 このページのトップへ
2009/01/16

土曜日はストⅣ全国大会前夜祭ということで新宿で大きな大会がある。
でも自分の仕上がりダメ&昼間まで仕事だから全然出るつもりはない。
ギルドメンバーも時間がとれず集まらないし、ほかのメンツで出るってのはないかなと。
そんな俺に一本の電話がかかってきた。


着信:にっと

アール「あけましておめでとうございます」

にっと「今年もよろしくお願いします」

アール「いかがいたした?」

にっと「今、エンペラータイム中ですよね?」

アール「おかげさまで背中に翼が生えてます」

にっと「日曜日は何してますか?」

アール「全国大会見に行くよ」

にっと「土曜日は何してますか?」

アール「午後から新宿に前夜祭見に行くよ」

にっと「レミ夫と一緒に大会に出れるチャンスがあります」

アール「いやー出るつもりはないよ~、リハビリもダメダメだし」

にっと「レミ夫と組みたくないんですか?」

アール「いやー仕事もあるしさぁ……間に合うかわからんし」

にっと「レミ夫と組みたくないんですか??」

アール「今の俺じゃ足手まといだよ」

にっと「レミ夫と組みたくないんですか???」

……ッッッ!!!!!

アール「じゃあチームのメンツだけ教えてください」

にっと「豚の末裔※です」

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※豚の末裔(命名ズミ)
ズミ、にっと、レミ夫、モリカワ、ゴンタ、俺など
サノちゃんが狛江に住んでいたときにヤツの家に寄生して
豚のような生活をおくっていた人たち。無法者ばかり。
でも一番の豚はサノちゃん。
------------------------------------------------

アール「面白そうだね。けどなぁ……」

にっと「レミ夫と組める何年かに一度のチャンスなんですよッ!」

アール「ッッッ!!!!」

にっと「アナタを一級レミ夫マニアと見込んで誘っているんです。勝ち負けじゃない!」

アール「ッッッ!!! そ……そこまで……」

にっと「 レ ミ 夫 と 出 た く な い ん で す か ? 」

アール「たしかに絶対楽しいな。でも……、俺でいいのか?」

にっと「アナタしかいません」


……
…………
………………。

昨日は連日の疲れがピークを迎え、仕事中から倒れそうだったので、
近所のスーパー銭湯にいって家で休んでたのが功を奏したようだ。
ゲーセンにいるとケータイに気がつかないからね。

大会に出るなら、「絶対に楽しい」というビジョンが必要だと思ってる。
強いだけのチームには昔からあんまり興味がない。
だが今回、絶対に楽しいビジョンをにっとは俺に見せてくれた。

だから5on5に出ることにしました。
自分の不甲斐なさを超える悪ノリとバカ騒ぎができればいいや。

よし!今日も頑張って都内まで行くぞッ! このページのトップへ
2008/8後半~

タイムリミットは確実に近づいていた。
8月の頭から実家に帰省していた嫁さんと娘がもうすぐ帰ってくる。

この一ヶ月ちょっとの間、異常に濃密な時間を過ごした。
それもこれもタイムリミットがあったからだ。

最終日。
仕事が終わった俺は新宿ではなく、秋葉に行った。
秋葉には飛びぬけて強い人はいないらしいが、キャラが満遍なくいるので全対応できないと連勝は難しい。自分の進めてきた攻略とキャラ対策が現時点でどの程度のものなのか、総合力を測るという意味では最終日に相応しいだろう。

そしたら待ち合わせてもいないのに身内のメンツがたくさんいて、見たことないくらいの数の筐体が並んでいた。「こりゃ流行るわ」と思いながらみんなと並んで対戦を始める。順調に連勝を重ねる俺の横にはJOEがいて、ヴァイパーを使って楽しそうに勝ちまくっていた。なにかを聞かれるたび答えていたんだけど、口でいったことを即座に取り入れて応用する姿に「センス」という言葉が頭をよぎった。まあ俺は俺で、積み上げてきたもので闘っていたんだが。

結局この日は4000ポイントくらい上がってマスターまであと2000くらい。まだヴァイパーでマスターは出てないから頑張りたいなーって思ってたけど今日でリミット。やるだけのことはやったので清々しく区切りをつけた。

明日からは生活の中心にスト4を置くことはもうできない。
ってかゲーセンに行くことすら難しい。

それでもいいんだ、楽しかったから。
この夏は忘れられない夏になったから。 このページのトップへ
2008/08中盤~

世間でのヴァイパーの評価は低かった。
通常技が使いにくく、まだ大ダメージコンボも乏しい、その上、体力も少ないのだから当然のことだ。
細かいテクニックは発見されているが技術が追いついていないし、有効な状況も研究されていなかった。色々できるけど決定打がない。そんなキャラだった。

俺が辿り着いたスタイルは立ち回りからのセットプレイでピヨらせ一気に殺すというもの。
ウルコン関連のコンボはアーケードで調べるには時間が足りないし、ミスは死に直結するキャラなのでその方向で伸びるのは先の話だと思っていた。
大いなる可能性は感じているものの、現時点での情報と技術でどう勝つかが問題なのだ。そして仕上がったというには程遠い状態ではあるが、それなりの結果は出せるようになった。だから身内に言ってやったのよ。

ヴァイパーの強さ、教えてやンよッ!」


新宿に行ったらウメがいた。
ストⅣが出るまではお互いゲーセンに行く機会も減ってたし、会うのはけっこう久しぶりだったので不思議な感じがした。噂どおりモリモリ勝っていてその内容に顔がほころんだ。ちゃんと「凄い」。
しかし今日の俺はチャレンジャー。今まで磨いてきた武器で全力でぶつかりにきた。
数年ぶりに本気でヤツを倒そうという覚悟があった。
少し話をして、対戦開始。


……!
…………ッ!
……………………ッッ!!


わからん殺しで3連勝!!

すべての苦労はこの日のために。
この充実感を得るために!

その後は要所で昇竜合わされるようになって結果的には勝ち越せなかったけど、相手の動きからは終始とまどいが見られた。俺のやってきたことは間違いじゃあなかった。無理してストⅣやって良かった!
そういう満足感があった。


まあわからん殺しで勝ちきれてないのに満足しているあたり、頂点に立つ器じゃないなと自分でも思うんだが。 このページのトップへ
2008/08前半~

新宿インパクトから10日後。
呼び出されたついでに新宿でプレイしてみた。今回は力試し。
結果、わからん殺しによってけっこう勝てた。そのときは強い人はいなかったけど、
新宿のゲーセンで普通に勝てた」という結果で満足だった。
身内ともちょっとやれて、ここでもわからん殺し炸裂。
わからん殺しのレベルが良い感じになってきた。

不思議なもんで、ロケテから何回か新宿には行っていたけどウメとは遭遇しなかった。
相変わらず噂は聞こえてくるのに。ただ、また会う日は近いという実感は沸いていた。

ある日、都内への用事の帰りにサファリでユメのリュウと初めて対戦する機会があった。
このとき最強候補の一角だったリュウに俺はどこまでやれるのか。まだ早いかもしれないが、トップレベルに挑戦してみた。

結果、わからん殺しが炸裂。

自分が今まで考えてきたことが成果につながった。
なんとも言えぬ達成感。これぞ対戦の醍醐味。
自分の選んだ武器と使い方は間違っていなかった。

この日を境に俺は積極的に新宿に足を運ぶことを決意した。
モア時代の心地よい空気を思いながら、熱い気持ちを胸に眠りに付いた。 このページのトップへ
2008/07後半~

朝は仕事前にコーヒーを飲みながら戦友たちの履歴チェックの時間を設けた。
みんな景気良く連勝していてポイントはどんどん上がっている。
それを見て俺も頑張ろうという気持ちになってくる。

そんな生活が1週間くらい続いたころ。
自分なりのスタイルが出来上がって、コンスタントに連勝できるようになってきた。
でも相変わらずゲーセンに行く前には緊張しまくりだし、わからないキャラにはひどい目に遭う。

そこで、重大なことに気が付いた。
勝率とポイントをものすごく気にしている自分がいた。
目先の勝利にとらわれすぎて成長してないという実感があった。
このままではマズイので、一度都内に出て対戦しようと決意。

行くなら西スポだった。
連日のように猛者が集まる最前線。そこで他のやり込んでいる人の動きを見つつ、強い人間に負けて、勝率とポイントの呪縛からさっさと解放されようと思った。現状の力でどこまでやれるかなどとは考えなかった。足りないものはたくさん自覚していたから。

西スポは衝撃的だった。まさに関が原。
色んなタイトルの知ってる名前が画面に表示され、凌ぎを削っていた。
鮮明に記憶に残ったのは3つ。
ユメのリュウが知らない人相手にギリギリの勝負を拾いながら連勝していたこと。
回転王のフォルテが信じられないくらい動いていたこと。
ありさかのヴァイパーがしっかり強かったこと。

ちなみに俺はこの日、財布から1万円消えて、勝率が-10%、ポイントもムチャクチャ下がった。しかしどんなにひどい状態になっても金を入れ続けた。今日はそういう日だったから。結果として失ったものよりも得たもののほうが多かった。

厳しい闘いを潜り抜けているのは自分だけじゃない。
発売直後とは思えないハイレベルな攻略から受けた衝撃。
自分より武器が揃った同キャラ使いの動き。

これらはすべてプライスレス。
西スポに来て良かったと思った。


それからの1週間は対戦中に見える景色が変わった。
目の前にいる相手と闘うのではなく、その先にいる猛者たちがしっかりとイメージできるようになった。それと共にありさかのプレイから学んだ動きを租借して自分の中に取り入れ続けていた。

自分なりのヴァイパーのイメージもできて、良い状態となった。 このページのトップへ

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Information

アールと呼ばれた男
  • Author: アールと呼ばれた男
  • ここにある文章は1999年に書いたものからあります。今見ると、恥ずかしい表現や拙い価値観も敢えて修正はしない。
    そう、敢えてだ。
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