余談の部屋 【 R-TYPE.classic 】

なにもがすべて なつかしい

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ
2008/08前半~

新宿インパクトから10日後。
呼び出されたついでに新宿でプレイしてみた。今回は力試し。
結果、わからん殺しによってけっこう勝てた。そのときは強い人はいなかったけど、
新宿のゲーセンで普通に勝てた」という結果で満足だった。
身内ともちょっとやれて、ここでもわからん殺し炸裂。
わからん殺しのレベルが良い感じになってきた。

不思議なもんで、ロケテから何回か新宿には行っていたけどウメとは遭遇しなかった。
相変わらず噂は聞こえてくるのに。ただ、また会う日は近いという実感は沸いていた。

ある日、都内への用事の帰りにサファリでユメのリュウと初めて対戦する機会があった。
このとき最強候補の一角だったリュウに俺はどこまでやれるのか。まだ早いかもしれないが、トップレベルに挑戦してみた。

結果、わからん殺しが炸裂。

自分が今まで考えてきたことが成果につながった。
なんとも言えぬ達成感。これぞ対戦の醍醐味。
自分の選んだ武器と使い方は間違っていなかった。

この日を境に俺は積極的に新宿に足を運ぶことを決意した。
モア時代の心地よい空気を思いながら、熱い気持ちを胸に眠りに付いた。 このページのトップへ
2008/07後半~

朝は仕事前にコーヒーを飲みながら戦友たちの履歴チェックの時間を設けた。
みんな景気良く連勝していてポイントはどんどん上がっている。
それを見て俺も頑張ろうという気持ちになってくる。

そんな生活が1週間くらい続いたころ。
自分なりのスタイルが出来上がって、コンスタントに連勝できるようになってきた。
でも相変わらずゲーセンに行く前には緊張しまくりだし、わからないキャラにはひどい目に遭う。

そこで、重大なことに気が付いた。
勝率とポイントをものすごく気にしている自分がいた。
目先の勝利にとらわれすぎて成長してないという実感があった。
このままではマズイので、一度都内に出て対戦しようと決意。

行くなら西スポだった。
連日のように猛者が集まる最前線。そこで他のやり込んでいる人の動きを見つつ、強い人間に負けて、勝率とポイントの呪縛からさっさと解放されようと思った。現状の力でどこまでやれるかなどとは考えなかった。足りないものはたくさん自覚していたから。

西スポは衝撃的だった。まさに関が原。
色んなタイトルの知ってる名前が画面に表示され、凌ぎを削っていた。
鮮明に記憶に残ったのは3つ。
ユメのリュウが知らない人相手にギリギリの勝負を拾いながら連勝していたこと。
回転王のフォルテが信じられないくらい動いていたこと。
ありさかのヴァイパーがしっかり強かったこと。

ちなみに俺はこの日、財布から1万円消えて、勝率が-10%、ポイントもムチャクチャ下がった。しかしどんなにひどい状態になっても金を入れ続けた。今日はそういう日だったから。結果として失ったものよりも得たもののほうが多かった。

厳しい闘いを潜り抜けているのは自分だけじゃない。
発売直後とは思えないハイレベルな攻略から受けた衝撃。
自分より武器が揃った同キャラ使いの動き。

これらはすべてプライスレス。
西スポに来て良かったと思った。


それからの1週間は対戦中に見える景色が変わった。
目の前にいる相手と闘うのではなく、その先にいる猛者たちがしっかりとイメージできるようになった。それと共にありさかのプレイから学んだ動きを租借して自分の中に取り入れ続けていた。

自分なりのヴァイパーのイメージもできて、良い状態となった。 このページのトップへ
2008/07~

ロケテの段階で予兆は感じていた。
ここ数年間、落ち着いていた格ゲー業界に大きな波がきていると。

具体的な説明はできないけど、強いていうならロケテの空気。
何度か味わったことのある無性に昂ぶる空気を感じたんだ。

今回はカード対応ということで、やり始めるにはそれなりの覚悟を持った。
現状の生活環境で「アール」という名前を背負って闘っていく覚悟。
周りに対してというよりは自分自身の問題が大きくて、名前を出して負けるという未知の体験をしっかりと受け止めていかねばならないと思った。俺のことを知る人なんてもう多くないが、自分のプレイに責任が付いてまわるようなそんな感覚があった。

ちなみにヴァイパーを選んだ理由は消去法。
使いたいキャラがいない中、強いて言うならコレかな程度だった。
後にコンサバ・ツンデレ・アネゴというキャラ設定を知って決意したんだ。

最初は本当にひどかった。
新作の新キャラってことで右も左もわからない。
ダメージソースも発見されていない状態。
手探りの中で使える技を中心に必死に闘った。
「負ける」ということが本当にイヤだったから。
でも負けるときは負ける。そして超考える。
その繰り返し。まあ当たり前なんだが。
ただ、どんな相手にもカードを挿してやるというのは決めていた。
それは自分の中のルール。

そのうち気がつくとゲーセンに入る直前にはいつも同じ音楽を聞いている俺がいた。
昂ぶりすぎる気持ちを落ち着け、手のひら一杯の汗をぬぐっていた。

ちなみに最初に通っていたのは今までほとんど行った事のない無名のゲーセン。
家から一番近くにある筐体が4セットある店舗だった。片道40分。
そこで全然知らない人に全力で挑む日々。めくりだけで殺される日や、グルグルザンギに負けることも珍しくなかった。リュウやケンを使えば目先の試合は拾えるがそれじゃあ意味がない。
都内でみんなに胸を張って会うためには、ヴァイパーで道を切り開くしかない。
そういう死に物狂いにも似た必死さがあった。

自分の弱さと不甲斐なさを反省し、心から強くなりたいと願う日々。
それはとても懐かしい感覚で、モアにいた頃の俺に足りなかった情熱だった。 このページのトップへ

FC2Ad

Information

アールと呼ばれた男
  • Author: アールと呼ばれた男
  • ここにある文章は1999年に書いたものからあります。今見ると、恥ずかしい表現や拙い価値観も敢えて修正はしない。
    そう、敢えてだ。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。